アルバイト時代から名刺を活用する

アルバイトでも名刺をもらうことがあります。社員は名刺を持っていますが、アルバイトは、ほとんどが自分の名刺を持たないでしょう。社会人になれば、企業に就職して、自分の名刺を与えられるようになります。名刺交換も日常茶飯事の出来事になるでしょう。事前の予習だと思って、アルバイトで名刺をもらう機会が多い仕事なら、もらった名刺は思い切り活用しましょう。学生のアルバイト時代に名刺の活用を身に付けておけば、社会人スタートの時には、まわりよりも1つ知恵がついた状態です。小さな事かもしれませんが、社会に出ると覚えるべきこと、工夫すべきことがたくさんあります。

学生バイトで身に付けられるものは、つけてしまったほうが、断然得なのです。いただいた名刺はフル活用して、情報を書き込みます。名刺には必ずスペースがありますから、その部分にもらった相手の情報を書き込むのです。顔の特徴を簡単な似顔絵で描くと、名前も憶えやすいです。文字でのメモもいいでしょう。眼鏡をかけているなどの情報を書き込むのです。思うままに書いてもいいですが、自分がわかることが大事です。次に会ったときに、すぐに顔と名前が一致して、名前を呼んで挨拶できたら、バイトとしての評価も上がるでしょう。